【衝撃映像】子犬を使って、子どもをあっという間に誘拐する瞬間
過激な社会実験をYouTubeに投稿する「Joysalads」。小さな子を持つすべてのパパママに向けて、今回の動画を発信しています。他人事と思わずに観て欲しい内容です。
子供を誘い出すことが
どれだけ簡単か
仕掛け人の男性Joyは、愛犬ドーナッツ(実は、結果的にこの名前に決定)を連れて、公園で遊んでいる子どもたちに近づいていきます。会話はこんなやり取り。
Joy:「やあ、見てごらん。可愛い子犬だろ?何て名前だと思う?」少女:「かわい〜!うーん…ダンキンかなぁ?」Joy:「惜しいな〜、ドーナッツって言うんだ。子犬好きかい?他にもいっぱい子犬がいるよ、見せてあげよっか?」少女:「ほんと!?見せて見せて」
少女の手をとり公園の外へと向かうJoy。ごらんの通り、簡単に子どもを連れ去ることができてしまいました。
「うちの子に限って…」
は、通用しない
実は、それぞれの子どもの元へと向かう前、仕掛け人は母親たちに、この社会実験の説明をしています。
「もしも、自分が子どもに話しかけたら、話に乗ってくれるか?それともあなたの元へと逃げてくるか?」
母親たちは、Joyが話しかけてきても誘いには乗らず、自分の元へと戻って来ると考えていました。「知らない人についていっちゃダメ」日頃から、そう言い聞かせていると、どの親も自信があったから。ところが、結果はご覧のとおり。
「この結果に僕も驚いたけど、本当にショックだったのは、親だよね。もともとは、誘拐を題材にちょっとしたいたずらコンテンツのつもりだったんだけどね。この結果を受けて、すべての親に見てもらいたいと思っているんだ」
子犬を口実にすれば、簡単に誘拐が成立してしまう事実を証明して見せたJoy。「この動画を活かして子どもたちへの再教育を」と、米3大ネットワークがすぐさま呼びかける様子を、NYローカルニュースメディア「SILive.com」が伝えています。
「一日に約700人の子どもたちが誘拐され、その数は年間、およそ25万人にも及ぶ」と動画は最後に説明しています。
「うちの子に限って…」きっと、この実験に登場したパパママも、そう思っていたに違いありません。
Reference:SILive.com
Licensed material used with permission by Joeysalads