意外とラクちん！手作り「スノードーム」の作り方

パーティーや家飲みで、絶対役立つアイデアハックを紹介しましょう。グラスの中にスノードームをつくってしまう、驚きのアイデア。ポイントは炭酸を注いだ時のしゅわしゅわ感。ちょっとだけ粉雪に見えなくもない！？

森の中に可愛い雪だるま。スノードームのような見た目ですが、これはグラス。もちろん、実際にドリンクを入れてこのまま飲んでもOK！ほんのひと手間で、オシャレでかわいいスノードームグラスができちゃいます。

用意するものは3つだけ。詳しいつくり方を見ていきましょう。

料理の風味付けやハーブティーなどによく用いられる「ローズマリー」。その枝がひとつ目の材料です。
先から5センチくらいをカットして、切った方から枝先に向かい2センチくらい、葉を落として枝だけにします。次に尖った葉を優しく開いていきます。これを大雑把にやると、葉っぱが枝から取れてしまうので要注意。

ほら、不思議。樹木よのうに見えませんか？

次に用意するのはチョコレートがけされたレーズン。袋から出して大小粒を分けておきます。できれば3サイズ分けておきましょう。これがあとあと大事。

レーズンに千枚通しや竹串などで穴を開け大、中は貫通させます（大小2種の場合は、大のみ貫通）。一番小さいレーズンだけは貫通させないでおきましょう。

こんな感じに「雪だるま」ができあがれば完成。

ケーキのデコレーションに使われるアイシングがここで登場。これを接着剤代わりにして、グラスの底にローズマリーと雪だるまを留めていきます。この段階では、ざっくり留まっていれば大丈夫。

ポイントは、グラスの底にちょっとだけお水を張っておくこと。この後、冷凍庫にグラスを入れて凍らせることで土台が安定するため。

キンキンに冷えたグラスにスパークリングウォーターを注げば…いかがです？まるで、スノードームでしょ。もちろんシャンパンでも！