氷で作られた楽器で奏でるコンサート「ICE MUSIC」が幻想的すぎる!
スウェーデン北部の都市ルレオで開催されている「ICE MUSIC」は、氷で作られた楽器による演奏会。アイスバーやアイスホテルなど、“氷でできた◯◯”は数あれど、まさか楽器まで作ってしまうとは!しかも、ライトアップされてかなり幻想的なんです♡
ヴァイオリン、ヴィオラ、
チェロ、コントラバス…
そのすべてが氷製!
Photography by Karin Aberg
こちらのティム・リンハートさんが、氷(ICE)の楽器(INSTRUMENTS)を意味する「ICESTRUMENTS」の製作者。
Photography by Karin Aberg
ヴァイオリンやヴィオラ、チェロ、コントラバス、木琴、ドラム…。それらすべてが氷で再現されています。内部に熱を発しないLEDを入れることで、色鮮やかな楽器が完成。
Photography by Karin Aberg
この楽器を使って演奏されるコンサートが「ICE MUSIC」。
Photography by Karin Aberg
演奏者の体温で溶けてしまわないよう、ロープで吊り下げて弾いています。
Photography by Graeme Richardson
カラフルで綺麗…。
Photography by Graeme Richardson
Photography by Graeme Richardson
演奏会はすでにこの街の「冬の風物詩」となっている模様。室内の気温は、なんとマイナス5度!“世界一寒い場所”で開かれるコンサートと言えるかもしれませんね。
それでは、気になる音色と幻想的な光景を以下の動画でどうぞ!42秒あたりから、実際の雰囲気を楽しめます。