スマホ・タッチで操作可能!「未来の黒板」がスゴイ・・・

学校制度が始まり、100年以上。当然のことながら、その間に教科書やランドセル、文房具などは進化しています。しかし、唯一と言っていいほど変わらないもの…それが「黒板」。だからこそ、こんなプロジェクトが立ち上がりました!

こんな便利な黒板
子どもの頃に欲しかった!

全国の学校に普及しつつある「電子黒板」ですが、多くの人が使いこなせていない実態があるのだそう。そこで、アナログの黒板はそのまま活かし、センサー付きプロジェクターを設置することで投影を可能にした「ハイブリッドな黒板」が生み出されたというわけ。

これを使えば、こんなことができちゃいます!

01.
2点をタッチすれば
直線が引ける!

従来の黒板なら、キレイな直線を引くのは難しいもの。でも…

2点をタッチするだけで、簡単に直線が引けます!

02.
スマホから簡単に
ガイドを投影

“真っ黒”ではなく、罫線が引かれているなど、いろいろな種類の黒板があったら便利なのになあ…

スマホからガイドを投影すれば、楽譜や原稿用紙が完成!

03.
黒板がPC画面に変身

言葉で他人に説明するのは、非常に難しいこと。映像や写真を見せたほうがよく伝わるのに…と思うこともありますよね?

まさに「百聞は一見に如かず」。

04.
スマホでノートの
内容を映せる

これも、もうやめちゃいましょう。

スマホで撮影すると、ノートの内容がそのまま黒板に。

これは株式会社サカワと面白法人カヤックが共同開発した、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)のプロトタイプとして制作されたもの。そのため、同アプリの機能とまったく同じというわけではありません。

ただし、「教育ITソリューションEXPO」に出展した際には、やはり大きな反響を得たのだとか。確かにこんな黒板があったら、いろいろなムダが省かれ効率的な授業が実現できそうですよね!

Licensed material used with permission by 株式会社サカワ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。