ブラックライトで光る色鮮やかなペイント「ボディマーブリング」
タトゥーよりもビビッドで、ブラックライトで照らすと光る、ド派手なボディペイントとして話題になっているのがコレ。しかも、驚くほど気軽に遊べるのが特徴なんです。
新感覚ペイント!
「ボディマーブリング」って?
「ボディマーブリング」って?
上の動画は、「TomorrowWorld」、「Electric Forest Festival」、「Moonrise Festival」などに出展していたクルー「Black Light Visuals」が、2014年に記録したもの。
容器の中で渦巻いているアクリル染料に手を加え、カラフルな模様をデザインしていきます。パフォーマンスとしても十分見応えがありますが、モノやカラダを浸して水圧転写させることで、複雑なボディペイントが一瞬でカラダに!
遊び方はカンタン。ペイントするときには、手をドボン!と染料に突っ込むだけOK。そのあと塩水をベースに配合された特殊な液体にサッと通すと色や模様が固定する仕組み。
染料の層が薄いため、肌の呼吸も邪魔せず、これまでにアレルギー症状が出たこともないと言います。それに、ひと通り楽しんだ後には石鹸で洗えばすぐに落とせるので、その日だけ楽しみたいというカジュアルな人にピッタリなんです。
同クルーは、この手法でマーブル塗装を施したTシャツやキャップ、スマホケースなど衣類や小物も販売中。ですが、やっぱりこれをボディペイントに応用しちゃうところが注目のポイント。さらに!じつは、日本にもクルーが。
日本でも楽しめる!
上の画像は、「Dirty Workers Studio」のもの。2015年から東京で活動を開始した日本のボディマーブリングクルー。2015年10月31日に開催されたハロウィンイベント「PKCZ ELECTRIC HALLOWEEN 2015」などに出展し話題になりましたが、そのほかにもいろいろな画像がFacebookやInstagramで見ることができます。
その日の服装や気分に合わせて模様をデザインしてくれ、まるで変身したかのような高揚感を味わえるんだとか。とくに自分のカラダが光っているとなると、なおさらですよね。2016年のイベントは要チェックかも!