世界遺産・知床へ!大自然の中で見つけた家族の新たな一面!
家族旅行では、行き先もアクティビティも、子どもを中心に考えがちなもの。もちろん、それは家族みんなのことを思っての選択ですが、どうせ行くなら大人も子どもも一緒に楽しめた方がいいに決まってますよね。
親子が一緒になって楽しめるフィールドといえば、やっぱり大自然。それも、世界自然遺産に登録された知床なんて、家族全員で楽しむにはピッタリな旅行先です!
スノーシュー体験で
大人も子どもも大はしゃぎ!
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〝家族参加型の特別課外授業〟と銘打った「ASOBO JAPAN」の第3弾は、世界自然遺産に登録された知床が舞台。〝WHITE CAMP〟というコンセプトを掲げ、スノーシューや流氷ウォークなど、冬の北海道ならではのアクティビティが行われました。
今回のツアーには、応募総数約5万組の中から選ばれた5家族が参加。ほぼ全員が初めての知床ということで、期待と緊張が入り混じったような表情が目立ちましたが、それぞれの自己紹介を通して会場は徐々に和やかな雰囲気に包まれていきました。
各家庭にCanon EOS Kissが貸し出されると、子ども達は興味津々。カメラの扱いや撮る時の姿勢を教えてもらって、思い出作りの準備は万端です!
案内役を務めるのは、年間15回ほどの「THE NORTH FACE KIDS NATURE SCHOOL」を主宰しているTHE NORTH FACEチーム。知床ナチュラリスト協会とタッグを組んで、2日間の〝家族参加型の特別課外授業〟が始まりました。
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最初にやってきたのは、アイヌ語で「赤い水」を意味する『フレペの滝』へと続く遊歩道。冬場は深い雪で覆われた森の中を、スノーシューをつけて散策します。
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はじめは、慣れないスノーシューに戸惑いを見せていた子ども達でしたが、一面が雪に覆われた森の中に入っていくとテンションが急上昇。
「あそこに行ってみてもいいー?」という好奇心に従って、ひとりの子が駆け出したかと思うと、それを見た他の子が次々と後に続き、家族の枠組みを超えて一気に仲良くなっていました。
そんな子ども達の様子を見て、我慢しきれなくなったのが大人達。はじめは大人の顔をしていましたが徐々に童心へと返り、親子で雪玉を投げ合ったり、真っさらな雪原にバフッと埋もれてみたりと、子どもと一緒に大はしゃぎ。
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普段はパパの仕事になってしまうことが多い写真撮影も、子ども達が楽しみながらやってくれるから、今回はパパの写真もたくさん!子どもにカメラを向けられると、自然と頬も緩みます。
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雪玉と笑い声が一緒に飛び交い、一気に賑やかになった森の中。だけど、遊び回ることだけが「ASOBO JAPAN」ではありません。
聞いて、見て、触れる
森の中の体験学習
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暖かいハチミツレモンと、手作りのオートミールクッキーで休憩した後は、森の中で観察タイム。
人里離れた森の静けさに耳を澄ましたり、クマゲラの巣穴やヒグマの爪痕が残された木を見たりしながら、世界遺産に登録された知床の貴重な自然について学びます。
先ほどとは打って変わって、ガイドさんの話を聞くみんなの表情は真剣そのものでした。
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壮大!流氷との初対面!
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いよいよフレペの滝に着くと、眼下には一面の流氷が!
ガイドさんの話によると、知床に着岸する流氷はサハリンの最東端から約1000キロもの旅をしてやってきたものだとか。ユーラシア大陸の広大な湿地や森の栄養分を閉じ込めた流氷が、オホーツク海で溶けることで海を豊かにし、それを体内に取り込んだ鮭が川を上ることで、海の栄養分が森に運ばれるそうです。さらに、海と森の繋ぎ役となった鮭を熊が食べ、食べ残しやフンを森の中に落とすことで木々が成長。そうして、長い時間をかけて育まれたのが知床の大自然なのだといいます。
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流氷を起点に海と森が繋がっているからこそ、知床には他に類を見ない豊かな自然環境ができあがったんですね。大人も子どもも食い入るように、ガイドさんの説明を聞いているのが印象的でした。
2日目、
いよいよ流氷の上を歩きます!
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それぞれの家族が昨日よりもグッと距離が縮まった雰囲気で、朝から笑顔が絶えません。
クックパッド監修の『鮭のあったかクリームチャウダー』で2日目スタート。
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「体は内側から温めましょう。外から冷えたら、もう温め直しがきかないので」というガイドさんの話にもあったように、冬のアクティビティでは服装と同じくらい温かいものを食べることも大切なんです。
「一緒に遊べるのは、今だけだから」
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1日目の疲れをちっとも感じさせない5組のファミリーは、完全防水のドライスーツに身を包んで、いざ流氷ウォークへ!
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すっかり雪にも慣れた様子で、流氷から流氷へピョンピョンと移動していく子ども達。それを見ている親達は「ペンギンみたい!」と笑いながらシャッターを切ります。「一緒に遊べるのは今だけだから、今を一生懸命楽しみます!」と話してくれたのは、岩間さんのパパでした。
50センチから1メートルほどの厚さがあるという流氷は、子どもが何人乗ってもビクともしません。海に浮いた氷の上で遊べるなんて不思議な体験ですね!
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続いては、水に浮くというドライスーツの特性を活かして、真冬の海に入ってみることに。器用にバランスをとりながら水に浮く子ども達を見て、親達は「今度はラッコみたい!」と嬉しそう。
そんなパパとママは、体に変な力が入ってしまったのか、水に浮くのにちょっと苦戦。こういう場面では、子どもの方が素直で、飲み込みが早いのかもしれません。
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ツアーの後半には、すっかり仲良くなった子ども達から雪を投げられて、ガイドさんが「親の顔が見てみたい!」と冗談めかす一幕も。そのやりとりを側で見ていた当の親は、まるで他人事のように笑い飛ばしていました。たった2日間で、ここまで親密になれるのも、自然の中で一緒に遊んだからこそでしょう。
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「自分達だけで旅行に行ったら、のんびり美味しいものを食べてお終いという感じになると思うんですけど、今回のツアーでは、家族だけだと選択しない遊びができたてよかったです」と、パパママも充実の表情でした。
自然の中で芽生えた意識の変化
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充実した気持ちと心地よい疲れの中で幕を閉じた、今回の「ASOBO JAPAN」。
5年生のお兄ちゃん、2年生の娘さんと一緒に参加してくれた佐藤さんファミリーは、ツアー全体を通じて「雪の中ではしゃいだり、流氷の上を飛び回ったりと、子ども達の〝初めての表情〟がたくさん見られたのがよかったです。自然の中で、一緒に体を動かして遊ぶということがなかったので、本当にいつもの顔とは違いました。みんなが頑張ってるから自分も頑張らなくちゃという部分もあって、協調性の中に子ども達の成長を感じられたのも嬉しかったですね」と話してくれました。
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パパ個人としては、「子供達と同じ目線で遊ぶことが、
大人が童心に返り、子どもがグッと成長する。日常から遠く離れた大自然の中では、たびたびそんなことが起こるんですね。これからも、充実した家族旅行を!
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家族に嬉しい充実装備で
移動もラクラク!
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今回のツアー中、参加者の方々を運んでくれたのは、家族に嬉しい機能が満載の新型「日産SERENA」です。
車内はみんながゆったり座れる3列シートで、スマホなどの充電に必要なUSB電源ソケットを完備。また、上半分が開くデュアルバックドアだと荷崩れの心配がなく、
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足だけで開くハンズフリードアが搭載されているので、子どもを抱っこしたり、大きな荷物を抱えていたりして、両手がふさがっている状態でも乗り込みは簡単。これも、子どもがいる家族には嬉しいポイントですね!
今回のツアーに参加した岡田さんファミリーからは、「たくさん積めるのに小回りもきくので、運転しやすそうですね」「乗り心地が良くて、いろんな機能に惹かれました!」という声もありました。
次回の「ASOBO JAPAN」は…
満天の星空や最新鋭のプラネタリウムで宇宙を体験する〝STAR SCHOOL〟です。こちらの様子もお楽しみに!
「ASOBO JAPAN」プロジェクト参加一覧
日産SERENA、Canon EOS Kiss、GAKKEN、学研キッズネット、THE NORTH FACE、クックパッド、adidas。
「ASOBO JAPAN」には、これらの企業やブランドが参加しています。それぞれの特徴を活かした“遊び”をぜひ楽しんでくださいね。