【ナスカ】ペルーの都市、リマからナスカの地上絵へ。広大な土地を駆ける、美しきバスの旅
001 大陸:南米002 国名:ペルー共和国003 都市名:リマ→ナスカ004 日付:2012.02.02
「このバスの車内はまるで、自宅のリビングのように快適!」
About the City;
ナスカ:リマから444㎞先の砂漠地帯。豊富な地下水に育まれた、緑豊かなオアシスとしてナスカの町は広がる。ナスカというと地上絵しか思いつかないが、それを描けるだけの高度な文明が存在していた。人口はわずか3万人と町自体は小さい。どこか懐かしい素朴さは、人々の心を癒すだろう。
ナスカ平原は年間雨量がわずか数十ミリという、雨のほとんど降らない超乾燥状態が1万年以上にわたってつづいてきたために、地上絵が存続して来た。
だが、近年の道路開発や車の普及、更には無断居住者が飼育する家畜の豚の影響で、地上絵が少しずつ荒らされている現状がある。ペルーには「貧しい者、土地を持たない者」を保護する法律があり、これが無断居住者を立ち退かせる障害になっているという。
Comment:リマからナスカへ、快適バスに乗って旅をする。観光大国ペルーだけあり、バスもハンパじゃない。南米は中米よりもやっぱり大きくて、一回一回の移動がとても長い。そんなとき快適に過ごせるバスとキレイに舗装された道路は、僕たちにとってすごくありがたい存在だ。セキュリティもバッチリ。車内でWi-Fi使えるし、住めるんじゃないかと思うほど。ちなみにお値段1800円ぐらい。
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