読書時間を80%カットできる「超速読アプリ」が斬新すぎる・・・
にわかには信じられませんが、実際に試してみるとどんな感覚かが実感できます。
「Spritz」の機能は読書にかかる時間を大幅にカットできるという優れもの。その機能の秘密は眼球運動にあるようです。
まずは下の動画を再生してみましょう。
眼球を動かさなければ
速読が可能に!?
速読が可能に!?
WEBサイトにある説明によれば、人間が文章を読む時間のうちのおおよそ8割が「文字を探して追う」という眼球運動に費やされているそう。
そこで、視点を動かさずに単語をひとつずつ順番に点滅表示して読めるようにしたのがこの機能です。が、それだけではありません。
人間の眼は単語を認識するために単語内のあるポジションに焦点を当てるそう。そのポイントを表しているのが赤くなった文字の部分です。
つまり、表示される単語の位置バランスを赤い文字を基準に一定に揃えることで意味の認識をスムーズにする役割があるのだとか。
スマートウォッチとの
相性が良いかも?
この速読機能は、iOSなら「Boba」という無料アプリで、ブラウザならJavaScriptをブックマークして起動するだけで使えます(Androidでも幾つか無料アプリが利用できます)。
スピード調整が可能で、1,000wphで読むと1,000ページの本が10時間で読める計算に。
残念ながら日本語には対応していないようですが、表示範囲の狭いスマートウォッチなどで英文記事を閲覧するときには便利かもしれませんね。試してみては?
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