酢飯はあえて、バルサミコで。ひと口で特別感に酔いしれる「ローストビーフの握り」
アウトドアの定番といえば、お肉。でも、ただ焼いて食べるのではありません。強火で表面に火を入れてから、蒸し焼きにするというツー・ステップを踏みます。それだけで、格段と柔らかく美味しく仕上がるのです。さらに、酢飯は、バルサミコを使ってお寿司風に握ります。お好みのトッピングをしたら、さあ、召し上がれ。
材料(6〜8人分)
【ローストビーフ】牛肉:500g/にんにく:2かけ/塩:少々/コショウ:少々/オリーブオイル:適量
《お肉と一緒にダッチに入れる野菜》じゃがいも:2個/人参:1本
【バルサミコの酢飯】お米:2合/水:400ml/☆バルサミコ酢:100ml/☆砂糖:大1/☆塩:小1 (※ ☆は、酢飯の調味料)
《トッピング》みつば/いくら/レモン/柚子胡椒/岩塩/黒コショウ
作り方
【ローストビーフ】
①ダッチオーブンにオリーブオイル、潰したにんにくを2かけ入れ火にかける
②にんにくの香りがしてきたら肉を入れ、全面に焼き色をつける
③お肉とにんにくを取り出し、ダッチに網をしく
④お肉を網の上に戻し、空いているスペースにじゃがいも・人参・にんにくを戻す(じゃがいも・人参は皮付きのままで◎)
⑤蓋をして、このまま弱火で15~20分火にかける
⑥肉をアルミホイルで包みダッチの中で15分程置く(この時、火は止めてある)
⑦ダッチの外に出して自然に冷めるまで置いておく
⑧肉をカットし、酢飯の上に乗せて好みのトッピングをして完成
【バルサミコの酢飯】
①飯盒炊飯の場合:30分は水に浸けて、しっかりと水分を含ませる。火にかけ沸騰してから約15分は中火。沸騰後は、一気に強火へ。「グツグツ」という音がしたら、火から下ろし10〜20分蒸らしたら完成。
②予め酢飯の調味料☆を全て混ぜておく
③炊きたてのごはんに☆を切るようにして混ぜ合わせる(うちわ等であおぎながら混ぜると艶がでてベスト)
この「大人のレシピ」の様子は、ラグジュアリーで遊び心溢れる「LEXUS GLAMPING」の動画で見ることができる。是非、こちらも併せてチェックしてみよう。