腹筋は6つに割るより「タテ」に割るのが美しい
かつては理想の腹筋といえば「シックスパック」のイメージでしたが、ここ最近は縦に割れた「アブクラックス」が、美しい腹筋の新基準として注目されています。
「アブクラックス(Ab Cracks)」とは、腹筋を意味する「Abs」と、溝を意味する「Crack」の造語で、その言葉の通り、お腹の真ん中に入った縦の溝のこと。
シックスパックほどムキムキではなく、ほどよく引き締まった腹筋は「しなやかで女性らしく、セクシー」と、海外セレブやモデルの間でも話題。
自宅で簡単に手に入れる
「アブクラックス」
ベラ・ハディットやミランダ・カー、なども美しいアブクラックスの持ち主として知られていますね。
さて、このアブクラックスですが、器具を使わずに自宅のワークアウトでも簡単に手に入れることができるんです。大切なのは、真ん中だけでなく脇腹の筋肉も鍛えること。
さっそく「MuscleWatching」の動画を参照にチャレンジしてみましょう。
01.
床に横向きに寝ます
片方のお尻を浮かせた状態を作りましょう。
02.
肘と手のひらで身体を支えて
上体だけを起こします
骨盤が痛くならないよう、体の下にマットなどを敷くことをオススメします。
03.
その体勢のまま
両足のかかととつま先を揃えて
上へ上げます
このとき大切なのは、脇腹に力が入っているのを意識すること。
04.
そのまま静かに
足を下ろします
この時、足を地面につけないようにギリギリで浮かしておくと、より高い効果が得られます。
05.
ここまでの動作を10回
反対も同じように10回
繰り返します
足を上げる高さや角度によっても強度や鍛えられる筋肉が変わるので、いろいろと試しながら自分に合った方法でやってみましょう。
これならテレビを観ながらでもできるから、無理なく続けられそうですね。
今から始めれば、来年の夏にはセクシーなボディを手に入れられるはず!
Licensed material used with permission by MuscleWatching