自然災害に負けないコンテナ建築――韓国の小学校

ありとあらゆる使い方ができる点が評価されているコンテナ建築。これ、汎用性が高いんですよね。丈夫で耐久性があるのもポイントです。

世界中が注目するよりも少し前の2016年、韓国・大邱にはコンテナを利用した小学校「Dongcheon Elementary School」が建設されました。

より外観にこだわることもできるはずだったのにコンテナ建築を選んだ理由、それは自然災害です。

大邱の教育機関は、この小学校がある地域は自然災害に遭いやすいと危惧。地震などに耐えられるリノベーションをすることを決意。言い換えれば、子どもたちを守れる建築にしたかったということです。

そこで目を引いたのが、耐久性のあるコンテナでした。

再利用がしやすいので、コストを抑えられるという理由もあったかもしれません。いずれにせよ、子どもたちの安全を第一に考えられた韓国の小学校です。

Top image: © FooTToo/Shutterstock.com
他の記事を見る
2015年に、ドバイにオープンしたコンテナモールがオープンした「BOX PARK」。ショッピングやダイニングが楽しめて、シネマも併設されています。
「TORACO Konohana」はコンテナを利用したホテルです。USJから歩ける距離にオープンです。
南アフリカでも、トレンド感のあるコンテナアパートが建設されました。デザインを手がけたのは、ニューヨークとナポリを主な拠点とする建築事務所「LOT-EK」。...
ホームレス問題が深刻化するカリフォルニア。状況を改善するためにロサンゼルス市長が建設会社に相談。考案されたのは、コンテナを使ったフードホールでした。
廃墟となっていた建物に輸送用コンテナを一つひとつ積み上げて作られた、ベネズエラのカルチャーセンター。カフェやレコーディングスタジオ、イベントスペースなどが...
おもちゃのブロックみたいに積み重ねられているコンテナが目を引く、マレーシアのホテル「Padi Box」。船舶の上や海沿いに並べられているそれよりも、ヴィヴ...
難民や移民の子どもたちが心の拠り所にできるように、イスラエルを拠点に活動するデザイナーと建築家たちが手を組み、小学校をリノベーションしました。
コタキナバルが属するサバ州には、「Etania Green School」という名の、国籍を持たない子どもたちのための小学校があります。
安くて近くて直行便もでている、韓国・大邱(テグ)。街の屋台をめぐると、手軽で美味なるフードが盛りだくさん。
ソウルじゃなくて、釜山でもなくて、第三の都市・大邸(テグ)。ここは甘党向けです。
日本にもたくさんの宿坊がありますが、韓国もなかなか。WEBサイト「Templestay」を覗いてみると、法住寺(Beopjusa)、仏国寺(Bulguks...
コーヒーに必要な道具一式をコンテナに詰めました。
韓国を代表する筆記具メーカーの「monami」が、本社にinkLabをオープンさせました。このコンセプトストアでは、世界にひとつだけのオリジナルインクを作...
イギリスの「ロングウッド・プライマリー・アカデミー」という小学校は、敷地内に瞑想スペースを設置しました。
目度が高まる韓国第三の都市、大邱(テグ)。この街には「麻薬パン」と言う名物があります!
新しい韓国旅なら大邱(テグ)。直行便が増えたことで、注目度が高まっています。
韓国をベースに活動するタトゥーアーティストZzizzi Boyさん。Instagramのプロフィール画像は、『魔女の宅急便』に登場する黒猫ジジ。縁がありそ...
2019年1月1日より、韓国政府は大型のスーパーマーケットでの使い捨てレジ袋の配布を禁止にしました。約2000店舗がこの条例の対象になります。
コワーキングスペースのイメージが強いWeWork。2018年秋、ニューヨークシティのチェルシー地区に「WeGrow」という小学校を設立しました。
通称、オジさんサービス。これは韓国で展開されているいじめ対策サービスのひとつ。同国のメディア「News Nate」の記事によれば、想像の範疇を超える内容に...