パートナーと家事について「IKEA」のゲームで対話してみない?

3月8日は「国際女性デー」。世界中の男女の格差などについて考える日だ。

昨今はそのギャップが少しずつ埋まっているようだが、実際にはコロナ禍で家で過ごす時間が増えた結果、家事の不平等がさらに浮き彫りになったともいわれている。

しかし、パートナーといざ家事の平等について話し合おうとしても、タイミング切り出し方が分からなかったりする......。そこで、家でのジェンダー平等の実現を掲げる「IKEA JAPAN」が、家事に関する対話を促すゲームを開発した!

人間関係を専門とする心理療法士のジェニー・ミラー氏の協力のもと完成したのは、デジタルカードゲーム「FiftyFifty」「家での平等についてオープンに楽しく(ケンカすることなく)会話を始めるためのツール」だそう。

ちなみに、あの世界的シンガーZara Larssonさん(ザラ・ラーソン)とパートナーのLamin Holménさん(ラミン・ホルメン)がこのゲームで遊んだ様子がコチラ。

© IKEA JAPAN/YouTube

「もっとも好きな家事ともっとも嫌いな家事は?」という質問に対して、ラーソンさんは「キレイになったお皿を食洗機から取り出すことと、汚いお皿を入れることかな」と回答。

一方、ホルメンさんは「好きなのは床掃除で、嫌いなのは掃除機かけることかな」。これに対してラーソンさんは「え、意味が分からない!」とびっくりした様子。

このように、パートナーの新たな一面を知れるかも?

「FiftyFifty」は国際女性デーに合わせて、3月8日にイケアの公式Instagramのストーリーで無償で提供されるそう。せっかくだから、パートナーを気軽にゲームに誘ってみては?

詳細を知りたい方は、特設ページから日本と世界の男女平等を比べたグラフなども掲載されていて興味深いぞ!

Top image: © イケア・ジャパン株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。