「宇宙の民主化」を実現!気球による「宇宙遊覧」を起点にした共創プロジェクト始動
「宇宙の民主化」を実現する日本発の共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」が始動した。
同プロジェクトは、気球によって“誰もがいける宇宙遊覧”を実現する国産宇宙ベンチャー「岩谷技研」のテクノロジーを軸に、さまざまな業種のパートナーとの共創によって日本から宇宙産業を開拓。
宇宙をすべての人にひらかれたものにしていくという。
「岩谷技研」は、ロケットのように燃料を使うのではなく、空気よりも軽いガスの浮力で人や物を宇宙遊覧が可能な高度まで運ぶ、安全で低コストな手法を開発。
安全で快適な宇宙遊覧を可能にするキャビン” T-10 Earther”には、骨格設計や機密構造に数々の特許技術を採用。
機内の気圧変化は旅客機より小さく、飛行時の振動や揺れは新幹線より小さい。そして、大きな温度変化もなし。
また、直径150cmの宇宙船としては極めて大きなドーム窓を備え、壮大な宇宙の姿を遊覧可能。映画やアニメに登場するスペースポッドがそのまま飛びだしてきたような姿を見るだけでもワクワクしてしまう。
今回の「OPEN UNIVERSE PROJECT」の始動に伴い、宇宙遊覧体験搭乗者、パイロット候補生、日本から宇宙産業を共創するプロジェクトパートナーの募集を開始。
宇宙遊覧体験搭乗者については5名の搭乗者を選出し、宇宙遊覧フライトを含む宇宙遊覧体験を販売。応募の受付、条件や募集要項など詳しい情報は「OPEN UNIVERSE PROJECT宇宙遊覧体験 ご搭乗者募集サイト」にて確認できる。
パイロット候補生の募集は若干名となっており、正社員としてパイロットの訓練を受けながら、開発を主体としたその他業務にも携わってもらうという。
雇用条件などは「社員パイロット募集ページ」に記載。
そして、宇宙遊覧を起点にした新しい事業・サービス・活動を共創を行うパートナーの募集については詳細を「OPEN UNIVERSE PROJECT 公式サイト」で確認できる。
『岩谷技研「OPEN UNIVERSE PROJECT」』
【プロジェクト公式サイト】
https://open-universe-project.jp