パタゴニアの勇気ある決断。ダウン製品に隠された「悲しい現実」
今年の秋から、パタゴニアのダウン製品は大きく変わった。例えば、下のダウン・セーター。アルピニストだけでなく、シティユースでも人気の一着を例にチェックしてみよう。
元来、モコモコ感がおさえられているから、スマートに着ることができるアイテムで保温性も抜群。そんなダウン・セーターが今シーズン、全体的によりボディにフィットするようにアップデート。そして撥水性、防風性を備えたシェル素材はさらに耐裂性が強化され丈夫になった。
と、ここまで紹介しておいてなんだが、じつはここで本当に伝えたいのは、デザインや機能の変化じゃない。伝えたいのは・・・まずはこの動画を見て欲しい。
そう、世の中に出回っているダウンの多くは、強制的に餌を食べさせられたガチョウから、生きたままむしり取られたものだ。
しかし、パタゴニアのダウン・セーターをはじめとするすべてのダウン製品は違う。自社だけでなく、独立第三者機関の専門家に、農場からダウン製品が完成するまで、すべての段階で追跡・検証を行っている。
今年の秋からパタゴニアの製品に使われるダウン(羽毛)は、すべてトレーサブル(追跡可能な)・ダウンになった。
これが一番、伝えたかったコトだ。
パタゴニアのダウン製品は温かくて、着心地がいい。でも、それだけじゃなくて、ちゃんとその中にあるダウンのことも知っておいて欲しい。
パタゴニアのダウン製品を3名様にプレゼント(サイズ:メンズM、レディースS、キッズ2T)
応募期間 2014 11/29[sat]-12/12[fri]
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