自宅で血液検査して、スマホでデータ管理できるデバイス「Cor」
以下、使い方が動画で見れます。その手軽さは驚き。
グッと肌に押しつけてデバイスに設置するだけ
針がとても小さいため、痛みをほとんど感じないそう。カートリッジは一つで3カ月ほど使用できるようです。
肝心な分析結果は、5分以内にクラウドにアップロードされ、スマホアプリでチェック可能。
各数値の推移をチェック
コレステロール値(善玉・悪玉)や中性脂肪、空腹時血糖値、炎症が確認でき、その動きを計算しながらアドバイスを行なってくれます。
運動や食事を提案!
健康管理するには持ってこいかも?
「Crowdfund Insider」によれば、「Cor」を開発したのは「Apple WATCH」の開発者だったBob Messerschmidt氏。その際は、心拍数の設計を行なっていたようです。
彼によれば、ここで採用されているアルゴリズムは、一般的に利用されている血液検査ととても良く似たもの。分析結果からアクション・プランを導き出し、その進捗をデータで確認できるところが魅力です。
パートナーには、スタンフォード大学(UCSF)をはじめ、多くの研究施設や病院の名前が並んでいます。「INDIEGOGO」で資金を募っており、すでに目標金額は達成済み。米国のみ配達を予定しており、199ドル(約22,000円)で予約できます。2017年初旬に配送開始を予定。
医療機器というよりは、健康な生活をサポートするために役立つデバイスとして開発が進められているため、病院の診断に代わるようなシロモノではありません。が、ウェアラブルデバイスと連携したりして、より細かなことが算出できるようになるかもしれませんね。そう考えるとワクワク。より詳しい情報はコチラから確認できます。
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