激太りで話題のマライア、かつては“1日パン1個”の極貧時代も?

最近では“激太り”で何かと話題のマライア・キャリー(Mariah Carey)。ステージでは男性2人がかりでようやく持ち上がった、なんていうちょっと笑えない話もありますが、“歌姫”としての実力は折り紙付き。7オクターブとも言われる驚異的な音域と情感豊かな歌声で、世界中の人々を魅了してきました。

1990年のデビュー以来、アルバムの累計セールスは2億枚(!)を超えるといい、その個人資産額は推して知るべし。誰もが羨むセレブライフを謳歌するマライアですが、そんな彼女にも“1日パン1個”という極貧時代があったのでした――。

※以下は立東舎文庫『ロック豪快伝説』の「the 色彩乱舞 魅惑の女性アーティスト編」からの抜粋です。

母子家庭での貧困生活

マライアが3歳のときに両親が離婚、マライアは母親に引き取られた。マライア・キャリーの母親は、ニューヨーク・シティ・オペラのソリストだったが、オペラの仕事だけで生計を立てるのは難しく、母子家庭で苦労の多い生活を送っていたらしい。

『マライア・キャリーの選択』(クリス・ニクソン著、河村美紀訳、ヤマハミージックメディア)の中で、マライア自身はこう言っている。

お金も物も、ほとんど何もない家で私は育ったんです。母と私はあちこちによく引越したし、母は時には一度に3つの仕事を抱えていたこともあって、私が小さかった頃にはずいぶん苦労したの。

引越しは14年間に13回にもなったそうで、家賃が払えなくて追い出されたということもあっただろう。その頃のマライアは、穴だらけのスニーカーを履いて街を歩き、もちろん食べる物にも事欠いていた。

レコード契約を結ぶ3ヵ月前も、1日にパン1個しか食べられなかったんです。友人とよくパン屋さんに行って、アイスティーをタダでちょうだいってせがんでいたわ。

苦しい生活のなかでも、 マライアに音楽的な才能があると感じていた母親は、4歳のときから声楽のレッスンを受けさせていた。これが、将来の成功につながったのである。

“シンデレラ”になったマライア

デビューをすると人生は一変、マライアはアメリカン・ドリームへの階段を、瞬く間に駆け上がっていった。マライアが90年のデビュー以来、売ったアルバムの枚数は2億枚。全米ナンバーワン・ヒット・シングルの数は、08年の「タッチ・マイ・ボディ」まで18枚で、歴代女性歌手ではマドンナ、ホイットニー・ヒューストンを押さえて堂々の第1位だ。アメリカのタブロイド紙『ナショナル・エンクワイア』(00年10月号)によると、その個人資産は1億ドル(約130億円)にものぼるという。

特に93年という年は幸福の絶頂期にあった。1月にアメリカン・ミュージック・アワードを受賞、秋には、自身最大のヒット・アルバム『ミュージック・ボックス』をリリース、アルバムからのシングル「ヒーロー」は全米ナンバーワン・ヒットとなった。何より最大の出来事といえば、所属をしていたソニー・ミュージックの社長、トミー・モトーラとの結婚である。ついに貧乏少女は、ショー・ビジネス界での成功ばかりか、玉の輿まで手に入れたのである。

Reference:MariahCareyVEVO

結婚生活も波乱万丈!

もう1日パン1個という生活に逆戻りすることはないだろうが、お金があればあったで悩みは大きい。

特に結婚生活は大波乱。08年、コメディアンで俳優、テレビの人気司会者でもあるニック・キャノンと結婚。しかし彼の浮気疑惑から14年には破局、16年に離婚が成立した。15年にマライアは、オーストラリアの大富豪ジェームズ・パッ力ーと交際を始め、16年1月に婚約を発表したものの、同年の秋に行ったギリシャ旅行中の大ゲンカで婚約を解消。マライアは精神的痛手から南米ツアーをキャンセルすることになったなどを理由に、パッカー氏を相手に5000万ドル(約52億円)もの損害賠償金を要求するとも言われ、泥試合の様相になっている。

マライアのヒット曲に「スルー・ザ・レイン」という曲がある。「雨の中でも負けない/もう一度立ち上がれる/雨にも打ち勝てるはず」と歌われているこの曲こそ、今のマライアに必要だろう。

お金がなくても苦労するが、あったからといって幸せだとも限らない。お金持ちも大変そうだ。でも一度味わってみたいなセレブ生活!

Top illustration by 鈴木順幸

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