あなたの部屋を美術館にする「額縁テレビ」

ソニーやパナソニック、シャープ、LGなど、国内外のメーカーがシノギを削って様々な新機能を開発し、どんどん薄型化・大型化・高画質化が進行中。

お気づきのとおり「テレビ」のお話なのですが、たまに家電量販店の売り場に行くと、目の覚めるようなクリアな画質に驚く一方、あまり差異のないデザインに少々物足りなさを感じてしまうのも事実で。テレビって部屋の専有面積/存在感もデカいので、インテリアとしても機能するような、もっとスタイリッシュなものがあれば――。

Samsungが開発した『THE FLAME』というテレビは、“額縁”というネーミングのとおり、絵画のフレームに入ってしまったようなデザインで、これなら不満はない…どころか、わざわざ客人を招いて自慢したいくらいです。

一体どんなアイテムなのか、わかりやすいイントロダクション・ムービーがあるので、まずはこちらを。

テレビ、ときどき、アート。

301b30785463c04ba75fb536d224db0d5f75af82

この『THE FLAME』は、デザインとテクノロジーの高次元での融合を讃えられ世界最大規模の家電見本市「CES 2017」でベスト・イノベーション・アワードを受賞。4K Ultra HDという画質の美しさは、思わず息をのんでしまうほどです。

ムービーにもあったように、テレビとして使用していないときは様々な絵画が表示される「アートモード」として使用可能。表示できる絵画は100以上の「Samsungアートコレクション」からチョイスできるので、好みのものを選んで部屋をあなただけの美術館に。

さらに気が利いているのは、モーションセンサーによって人がいるときはディスプレイを点灯、いなくなると自動でオフにしてくれること。輝度センサーも内蔵されているので、部屋の照明を感知して、最適な明るさに調整してくれるのもグッド。

アーティスティックな外見からツンとしたヤツかと思いきや、配慮の行き届いた“できる子”なのです。

お値段、約22万円より

デザインを担当したのが世界的なデザイナー・イヴ・ベアールさんと聞いて、納得。The Frameは「単なるもうひとつのテレビではなく、壁に命を与えるディスプレイの新しい体験です」とイヴさん。

価格は、55インチモデルが約22万円、ひと回り大きな65インチモデルが約30万円。残念ながら日本での発売は未定とのこと。来るべき日を心待ちにしましょう。

Reference:Samsung
レトロなテレビが、ある意味「大画面」でありのままを伝えています。
部屋の中からテレビの存在感が薄れてきてた。こう感じているのは私だけではないはずです。スマホ画面で4K動画が見られるこの時代。「薄さ」や「インチ数」へのこだ...
透明ディスプレイを採用していて、どんな部屋にも馴染むミニマルなテレビの紹介。
2018年6月23日(土)から、アップリンク渋谷、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介。現在、ニースと東京・原宿に『KEISUKE MATSUSHIMA』を構える、オ...
いつでも好きなアニメや番組をたっぷり楽しめる時代。“テレビっ子”が増えていっても仕方ないし、そうなるのも当たり前なような気がしてしまう。でも、Donna ...
いま、薄型テレビ市場は二極化が進んでいます。売れ筋ランクを見れば、50インチ(第1位)を超える大型なものがいまだに根強い人気。その一方で、次位は32インチ...
サンフランシスコ近代美術館のサービス、「Send Me MOMA」はキーワードや絵文字を送ることで収蔵品からそれにあったアートを紹介してくれるというもの。...
TABI LABOでは、月に一回「ReTHINK=考え直す、再考する」をテーマにしたイベントを開催しています。今回は「ReTHINK TV」と題しまして、...
「絵は誰にでも描ける」90年代前半に放送されていたNHKのテレビ番組『ボブの絵画教室』で人気を博したアフロとヒゲのもじゃもじゃ画家、ボブ・ロス氏。30分間...
機内食にエンタメ要素が増えること自体はうれしい。だけど、なんか前提がズレているようにも思うのです。
ヘビーユーザーとしては、ありがたい限りです。
ルービックキューブのような、現実にはありえないこの部屋。
日々すくすくと成長していく子どもの姿は、動画や写真でどんどんスマホに溜まっていきます。でも、忙しかったり、実家が離れていると、子どもの近況を伝えるのも一苦...
フランス近代絵画に魅せられ、画商として約30年間で2万枚もの絵画を売買してきたという、高橋芳郎さん。自身の著書『「値段」で読み解く魅惑のフランス近代絵画』...
「MirraViz」は、角度によって、異なる映像を映し出せる技術を搭載しているスクリーン。映し出された映像を、全方向に反射させるのではなく、特定の場所にし...
芸術作品をスマホをかざすだけで、その作品の説明や作者の生い立ちが表示される美術ガイドアプリ『Smartify』。AR技術により生み出されたので、パシャっと...
どこまでもアボカドのおいしさを追求したい。そんなフリークが至った至高のメニュー。
どんなにスゴイ場所でも、どんなにステキな建物でも工事中のバリケードがあるだけで、全て台無しになってしまう。だったら、美しい展示作品で壁を作れば、景観を損な...
そんななかで『MONG MONT』は、インテリアの邪魔をしないという今までの考えではなく、むしろ壁に飾って見せるための<芸術性>を重視してつくられました。...
TVを見ながら、注文したピザを待っているとき、ここは絶対見逃せないってシーンに限ってピザのご到着。いま手が離せないんだよ!ってね。この経験に少しでも心当た...
「Netflix」を見たり、ゼルダシリーズの最新作を何時間もプレイしたり、夢中になっているとつい忘れがちですが、一日どれくらい画面を見て過ごしているのか。...
統一感がない、素人っぽい微妙な部屋になっていない?この3視点からの部屋の風景を完璧にすれば、おのずと洗練された空間になるんです。
イメージケーキ、をご存知だろうか。思わず写真を撮りたくなる独創的なビジュアルのそれは、東京・品川の原美術館にある「カフェ ダール」で提供されている。このカ...