Volvoがシドニーの海に
「マングローブ」をつくる

いち早く電気自動車の製造を始めたスウェーデンのVolvo。2019年までにオフィスや社員食堂から使い捨てプラスチックを廃止すると明言もしていて、環境対策に力を入れています。

少しでも水質汚染をよくしようと、彼らはシドニーの海に3Dプリンター製のタイルを設置します。その形はマングローブの根っこを参考にしていて、海洋生物の住処となるように設計されています。

住みつく彼らの力を借りて、汚染物質を取り除こうという狙い。新たな場所に生態系を創りあげちゃうってことですね。

環境意識が強い北欧の企業らしいプロジェクトです。

Top image: © Volvo
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。