18禁ドラマの「タイトル」を聞いて子どもたちが描いた「絵」
子ども向けから大人向けまで、じつにさまざまなドラマや映画を配信している「Amazonプライム・ビデオ」だが、フランスで実施された“ユニークな広告手法”に注目が集まっているようだ。
その内容は、年齢制限のある大人向けのドラマシリーズのタイトルだけを子どもたちに伝え、そのタイトルからイメージする絵を描いてもらうというもの。
© primevideofr/Instagram
内容を知らない子どもたちは、『高い城の男』や『ザ・ボーイズ』、『カーニバル・ロウ』といった3作品のタイトルをもとに、カラフルでピースフルな絵を完成させる。
が、実際の映像作品の内容はというと、暗くてグロテスクなものばかり……。
あまりにも程遠い世界観から、ある種の狂気を連想させるが、広告としてのインパクトは抜群だ。フランス国内では、子どもたちが描いた絵が作品の宣伝の横に貼られているという。
YouTubeでは、子どもたちが無邪気に、そして懸命に絵を描く姿と、作品のおどろおどろしいトレーラーが順番で流れる動画も公開中。
絵と作品の対比がとてもコミカルで、思わず笑ってしまう内容になっている。
『カーニバル・ロウ』
© Amazon Prime Video France/YouTube
『高い城の男』
© Amazon Prime Video France/YouTube
『ザ・ボーイズ』
© Amazon Prime Video France/YouTube
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