「火星」の氷下に「4つの湖」を確認【研究結果】

9月28日、「ローマ・トレ大学」のSebastian Emanuel Lauro氏などによる研究チームが、天文学や宇宙物理学をカバーする学術雑誌『Nature Astronomy』に論文を掲載。

その内容は「火星の南極に氷底湖を確認した」というものだ。

この研究は、2018年に同じような内容が報告されたものの、観測データの不足を指摘されたことが始まり。当時は2012年から2015年に観測された29のデータを参考にしていたのだが、今回は2012年から2019年の134のデータをもとに、改めて氷底湖の確認を発表。

しかも、さらに3つの氷底湖も新たに発見したという。

「なぜ水が凍っていないのか?」という疑問には、研究者たちは塩分濃度が高いからと仮説を立てている。なお「European Space Agency(欧州宇宙機関)」が公開している動画によれば、まだまだ火星には発見されていない湖が存在する可能性があるとのこと。

「水があるということは、もしかして......生物も?」なんて期待が膨らむ、夢のある話だ。

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