【男の血が騒ぐぜ!】マラソン、バイクに、ヨット!世界の超過酷なサバイバルレース10選
世界にはワクワクするような、それでいてちょっぴり危険な冒険レースが多数存在する。彼らはなぜ挑戦するのだろうか? きっとその先には、参加したものだけが味わうことのできる何かがあるに違いない! さあ、あなたもエントリーしてみないか!?
01. ジャングルマラソン(ブラジル)
アマゾンのジャングルを走りまくる超過酷なレース! ランナーは6日間で240キロの距離を行進する。起伏のある山道、激流。ワニや、ピラニアなどの動物や、高温多湿の環境、気温に湿度、ランナーを襲う突然のスコールがあなたを待ち受けている!
参加費用:3,185ドルほど
www.junglemarathon.com
02. パドリングマラソン(カナダ)
数々の冒険家を虜にしてきたのが、ユーコン川だ。そんなユーコン川を舞台にホワイトホースからドーソンまでの705kmを漕ぎきる過酷なパドリングマラソンがこれだ!カヌー転覆の可能性もあるなか、昼夜を徹して大自然の中を漕ぎ続ける。でもなんだか楽しそう?
参加費用:1,174ドルほど(施設、食事費用を除く)
www.experienceyukon.com
03. トライアスロン(ウェールズ)
イギリス最高峰の景勝地に数えられる、北ウェールズのスノードニア国立公園を舞台に開催される過酷なトライアスロンがこれだ! 超冷たい湖を7.7キロメートル泳ぎ、ふくらはぎをこれでもかといじめる丘を360キロメートルバイクで進み、その後、83キロメートルランニングする…
参加費用:494ドル(個人)/ 653ドル(チーム)※サポート車両が必要
www.thebrutal.co.uk
04.モンゴルダービー(モンゴル)
世界でも屈指の長距離乗馬レースがこれだ! モンゴルの大草原をひたすら走りつづける。とてもじゃないが、馬が疲れてしまうので、いくつかのステーションで馬を乗り換える必要がある。夜は伝統的な民家で遊牧家族と過ごすことができる。
参加費用:一人当たり少なくとも1590ドルを農村部の振興に役立たせるため慈善団体に資金を提供する必要がある。
05. スキーレース(グリーンランド)
北極圏のほど近く、グリーンランドの西海岸にて160キロメートルをスキーで走る究極の持久レースだ! 聞いただけで凍えそうだ。競技は数日間も続き、夜はテントにて過ごす。
参加費用:基本プラン1,849ドル〜(移動、施設費を含む)
www.acr.gl
06. 山岳レース(ネパール)
スタート時は30~40℃、レース後半はマイナス15℃という気温差。最高地点は、富士山より遥か高い標高5016メートル。悪路で強烈なアップダウン、泥、ガタガタする吊り橋、吹雪。そんな400キロメートルのレースだ!
参加費用:2,539ドル(施設、移動、食事などを含む)
www.yak-attack.co.uk
07.ヴァンデグローブ(フランス)
単独、無寄港、無援助の世界一周サバイバルレースがこれだ!
大西洋をひたすら南下、アフリカの西側を進み、喜望峰を抜けて、インド洋を進み、南太平洋へ。南米大陸を抜けて、再び大西洋へ…。速い選手でも、78日の期間を擁する。
参加費用:なし
www.vendeeglobe.org
08. サハラマラソン(モロッコ)
サハラ砂漠、約250キロメートルを7日間かけて走るレース。うだるような暑さの中、不毛の大地をひたすら走りまくる。
詳しくはこちら →「東京マラソンの次はコレ!全長250km「世界一過酷」なサハラマラソンが熱い」
参加費用:3,150ユーロ(別途安全保障費が200ユーロ必要)
www.darbaroud.com
09. 犬ぞりレース (アメリカ)
アラスカの美しい山脈、凍てつく川や荒涼としたツンドラの大地。その距離1850キロメートルを犬ぞりで疾走するレース。強風、ブリザード、極度の低温。長い暗闇。その全てに打ち勝つ自信があるのなら参加してみて!
参加費用:14,000ドル
www.iditarod.com
10. ダカール・ラリー (南アフリカ)
世界一過酷なモータースポーツ競技とも言われるダカールラリー。もともとはスタート地点がヨーロッパ、フィニッシュ地点がアフリカの各都市というスタイルだったが、セキュリティ上の脅威のために、現在は南米で開催されている。荒野や砂漠地帯を約2週間かけて走行する極めて過酷なレースだ。
参加費用:20,000ドル
www.dakar.com
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