廃墟化したスタジアム 思い出と踊る「BMX」

ミシガン州ポンティアックにあるシルバードームは、2002年までNFLのチーム、デトロイト・ライオンズのホームだった。

様々なイベントが開催され、かつては毎週末に8万人もの人々が訪れ熱狂していたが、郊外という立地の悪さもありチームの移転が決定。後に売却されることが決まった。

その後、放置されて廃墟と化したスタジアムを、巨大なBMXのステージにしてしまったのは、デトロイトで育ったTyler Fernengel。2012年に16歳でプロになったライダーだ。

小さいころからBMXやモトクロスに触れ、このドームで行われていた大会に毎年出場していた。そんな思い入れの強い場所で、彼が磨いてきた技術を披露した。

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彼が最後にシルバードームを訪れたのは9年以上前のこと。Red Bullのインタビューでこんなことを語っている。

「撮影でスタジアムをを見ていたら、いろんな記憶が蘇ってきたよ。最初にここに来たのは3歳の時だ。モトクロスをやり始めた時で、父親や他の子どもと一緒にあそこに座ってたなとか、あそこにはレース用のトラックがあったなとか。全部いい思い出だ。フィールドに降りた時の感覚は、異常だったよ。昔の面影なんて全然ない。まるで戦場みたいだった」

撮影では何度も失敗し、体に青あざを沢山つくった。トリックを決める秘訣は?答えは単純明快だった。

「ちょっと休んでから、アドレナリンでカバーしてもう一度トライする。そのうち"どうしてもやらなきゃ"って思うようになるんだ。そして、もう一度ハンドルを握る」

その他の詳細はコチラから。

Top Photo by Ryan Fudger / Red Bull Content Pool
Reference:Red Bull(YouTube) , Red Bull(Interview)
Licensed material used with permission by Red Bull Content Pool

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