安藤忠雄が設計した「水の教会」が、幻想的すぎる・・・
日常の喧騒から隔絶された、穏やかで静かな佇まい。視界そのものが建築であるような「水の教会」は、世界的建築家・安藤忠雄が設計した教会三部作の一つです。
「水・光・緑・風」といった自然の要素に触れることで、徐々に心と体が浄化され、精神が研ぎ澄まされる。そんな“聖なる空間”で行われる挙式が、多くのカップルの注目を集めている模様!
水面に映るすべてと、
そこに立つ十字架と二人…
教会へのアプローチを歩くと、眼に写るのは、遠くの森と青空。そして微かに聞こえてくるせせらぎ。壁の向こうに想いを馳せながら、さらに進むと、壁の切れ目から視界が一気に開けます。ここを訪れる誰もが、非日常の世界へ。
巨大な「L」字の壁で仕切られた敷地内は、独特な雰囲気に包まれた特別な空間。いよいよ堂内に足を踏み入れると、緩やかな螺旋階段が静かに闇へと続いており…
光を得て知覚の扉が再び開け放たれる時、二人は静かな水面に映った世界とそこに立つ十字架に初めて対面するのです。
誰も足を踏み入れることのできない、聖なる空間に佇む十字架を前に、ここに集う人々の心は一つになり、厳粛な挙式が始まることに。
今なら、約200個の
キャンドルが並ぶプランも!
ただでさえ魅力的な「水の教会」での挙式ですが、なんと今なら「スノー・キャンドルウェディングプラン」への申し込みも可能なのだとか。目の前に広がる「雪の祭壇」には、約200個ものキャンドルが並びます!
その光景は、まるでトマムの満天の星空が雪に降りてきたかのよう。クリスマスのこの時期にだけ叶う結婚式なんて、なんだかロマンチックすぎませんか?
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