世界には「100円あれば買えるもの」だらけ

いまの世の中100円あっても買えるものなんて、たかが知れてますよね。100均だって、税が入れば足りないわけで。では、世界はどうでしょう。「1ドル」で買えるものにはどんなものがあると思います?

スイス
【犬用の小さめフード缶】

平均月収が世界でも最高水準といわれるスイスでは、スーパーで手に入る犬用缶詰が買えます。お水はこれよりもっと高くて買えません。

クロアチア
【アイスクリーム】

ヨーロッパの中でも、平均月収が低めのクロアチア。1ドルで豪華なアイスクリームが食べられるみたい。

タイ
【屋台のごはん】

そもそも安くて美味しいものがいっぱい。

イエメン
【食パン】

ジンバブエ、イラクもやっぱり食パンは同じ価格帯。

ガンビア
【じゃがいも1kg】

米国CIAの「The World Fact book」によると、2009年の平均時給は約60円だとか。

パキスタン
【タマゴ1パック】

かつて日本でも“景気の優等生”といわれたタマゴ、それも1パックまるまる。ちなみに、鈍行のバスという条件付きだけど、5回は遠出できる金額だとか。

ナイジェリア
【タバコ1箱】

ナイジェリアはアカマル(赤のマールボロ)を世界で1番安く買える場所だとか。ほかにも、缶コーラ3本、1km圏内ならばタクシーにも乗れるんだそう。

トルクメニスタン
【映画のチケット】

日本で100円ちょっとだったら、みんな殺到するだろうな。

「100円玉」何に使う?

世界のどこかで、これだけ買えるものがあるなら、100円で「できること」は思った以上にありそうですよね。例えばUNICEFだけで見ても、これだけの支援が可能だそう。

・ポリオから子どもを守るためのワクチン / 6回分
・経口補水塩 / 14袋
・1錠で4〜5リットルの水を浄化する薬 / 234錠

Licensed material used with permission by Andrej Preston
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。