ポルノで世界を変えられる?

 

きっとほとんどの人は考えたことがないテーマだと思います。でも、言われてみれば気になってきませんか?

 

これ、アートとしてのポルノのあり方を提唱するベルリン発の雑誌『Pornceptual』の最新号で特集されていたテーマなんです。なんでも、性をモチーフにした制作活動をしている56人のアーティストが、自分たちの作品を通して「ポルノの重要性」について語っているんですって。

すっごく興味ある……。

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「ポルノの重要性」なんて、わたし、とても興味を持ってしまったんだけれど。ベルリンでしか販売していないものだから、お取り寄せすることはかなわず……。

でもでも、「すこしでいいからなかの情報が知りたい」と思って、表紙を飾っているアーティスト軍団Woolman familyにメールをしてみたんです。「ちょっとはなし聞かせて!」って。そうしたらなんと、「かんたんな取材ならOK」と返事をくれたので、ポルノについてどう考えているのかを聞いてみました。

まずはおさらい。
(知っているとは思うけれど)

 

念のため、ポルノという言葉のおさらいをしておきましょう。

ポルノ

性的興味をそそるような描写を主とした文学・書画・写真・映画の類。

 

さて、本題。

TERUHA:やっぱりさ、ポルノで社会を変えられると思う?

Woolman Family:LGBTの権利を無視したり、女性よりも男性の方が立場が上だ、みたいな性に関する偏見が、まだまだ当然のように存在しているよね。そういう個人の自由が制限されている現状を、ポルノで変えていけると思っているんだ。

見る人の性的興奮を満たすためだけに存在するポルノは、もちろん世の中にたくさん出回っているんだけど、なかには見る人の感情をゆさぶるような、アートの要素を持ち合わせた作品もあってさ。なにか考えるきっかけになるような作品だね。それは、世の中に議論を巻き起こすきっかけとなり得ると思う。ってことはさ、社会に変化をもたらすことも可能だと言えるんじゃないかな。

 

TERUHA:アートと聞くと、高尚なイメージを持っちゃう人も多いからね。ポルノっていう、すこし言葉は悪いけれど、お下品な要素を掛け合わせれば、そういう人も含めて、いろんな人たちに、「性」っていうテーマについて考えるきっかけを与えられるのかもしれないね。

取材に協力してくれて、ありがとう!

 

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Licensed material used with permission by Woolman family
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