2万円でも安い!と断言できる「マルチすぎるまな板」

海外のクラウドファンディングサイトを見ていると、この手の「マルチまな板」が度々登場する。その大部分は計量機能が付いていたり、カットした食材をそのまま乗せておけるデュアルタイプのまな板だったり。もう、これらの機能だけでは新鮮味に欠けるというもの。

ところが……こいつのマルチぶりにはただ「あっぱれ!」のひと言。

©ChopBox

米デラウェア州のスタートアップが制作した「ChopBox」。よくぞまあ、これだけの機能を搭載したものだ。と関心するほかない。

前述した「計量機能」と「デュアルボード」は言うに及ばず、「タイマー」のほかご丁寧に「2種類のナイフシャープナー」まで搭載。果ては、あろうことか本体に「紫外線殺菌灯」まで内蔵してしまった。まさに至れり尽くせりの次世代型マルチまな板なのである。

料理って、やろうと思ったときにレシピの分量が難解だったり、ツールが揃ってなかったり、切れない包丁で指を切ったり(自分だけ?)、そういうやる気を削ぐ要因が次から次にやってきて、結局は続かなかったり、いやになっちゃったりする。

すべてをツールのせいにするワケじゃないが、こういうギアとしてアガる調理道具があったりすると、もっと料理にハマるような気がするのは、自分だけではないはず。

小売価格は199ドルというから、日本円で2万1000円ちょっと。細々と調理道具を買うことを思えば手が出なくもない。

もう期待感は十分だから、あとは一日も早くショップで並んでいるところが見たい!

©ChopBox

計量スケールなんて当たり前

©ChopBox

2種類のナイフシャープナーを搭載。まな板で包丁が研げる

©ChopBox

紫外線UVCのなかでも殺菌力の高い254nmを発生させ包丁を滅菌してくれる

Top image: © ChopBox
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。