もし、名画の中の人物たちが動き出したら・・・(動画)
歴史に残る名画に、“動き”をつけたらどうなるか?そんな疑問を、「モーフィング」という映像技術を使って再現してしまったのは、イタリア人映像作家Rino Stefano Tagliafierro氏。
ここで紹介する映像作品「B E A U T Y」は、静止画を元に制作された斬新なアニメーション。100年以上前の名画が、ゆっくりと動き始めます。
あの作品に“生命”が宿る
不思議な動画
これはフランスの画家、ウィリアム・アドルフ・ブグローが田舎の少女を描いた『難しいレッスン』。
瞬きまでリアルに表現されていますね!
ジェームズ・サントが描いた『妻エリザベスと娘』も…
まるで赤ちゃんとお母さんに、命が吹き込まれているみたい。
「Daily Mail」によると、1枚のアニメーションに使用される静止画の数は、なんと100枚以上!ひとつの作品を完成させるには、かなりの労力が必要とされるようです。
この他にも、以下の動画では、イヴァン・シーシキンが描いた森やクマの美しい絵画も紹介されています。ぜひ、その独特な世界観に酔いしれてみては?
Reference : Daily Mail
Licensed material used with permission by RINO STEFANO TAGLIAFIERRO