道具不要!「バーピージャンプ」はメリットだらけ!

「バーピージャンプ」はダイエット効果が高いトレーニングとして知られています。

この記事では、バーピージャンプとはなにか、そのメリットややり方についてご紹介。正しい知識を身につけて、日々のトレーニングに活かしていただければと思います。

バーピージャンプとは?

©iStock.com/diego_cervo

バービージャンプとは、筋トレと有酸素運動両方の効果を期待できる全身を使ったトレーニング

お家でトレーニングをしたいと思ったときにまず思いつくのは、腕立て伏せやスクワットではないでしょうか?この2種類のトレーニングの要素とジャンプを組み合わせたのがバービージャンプです。お尻や太ももの筋肉を中心に全身の筋肉を鍛えることができます。

部活動などでも取り入れられるトレーニングですが、本格的な格闘技のトレーニングでも取り入れられることも多くあります。

アメリカの生理学者ロイヤル・H・バーピー博士が考案したことがこのように呼ばれるようになった由来です。

バーピージャンプのメリット

01. 基礎代謝の向上

前述した通り、バーピージャンプでは筋トレと有酸素運動の両方の効果を期待できます。その中でも、基礎代謝の向上に効果的だといわれているのは筋トレの要素。筋肉量が多いほど基礎代謝を高めることができるといわれているのです。また、バービージャンプで鍛えることのできるのは、お尻や太ももと比較的身体の中でも大きな筋肉なので、代謝アップが期待できます。

02. 脂肪燃焼効果

 

有酸素運動には脂肪燃焼効果があるといわれています。有酸素運動は脂肪を燃料としてエネルギーを作り出します。特にバーピージャンプでは、筋トレの効果によってエネルギー代謝が良くなっている状態なので、ダイエット効果が期待できるのです。

▼参考記事はこちら▼

03. 持久力の向上

やったことがある方はご存じの方も多いと思いますが、バーピージャンプはちゃんとやるとなかなかきついトレーニングでもあります。その分トレーニングを正しいフォームで続ければ、持久力を高めることも可能。疲れにくい身体を作ることができます。

バーピージャンプの注意点

バーピージャンプは、手軽な反面激しいトレーニングでもあります。そのため、トレーニングに慣れていない方は、身体を故障してしまう可能性もあります。ですので、正しいフォームを学び、しっかりと準備運動をしてからおこないましょう。無理も禁物です。

また、マンションに住んでいる方は注意が必要です。バーピージャンプは名前の通り、ジャンプをする動作はトレーニングに含まれています。そのため、床に着地する際のトなどが近隣トラブルを招く可能性も。マンションにお住みで心配な方は、つま先を床から離さないでトレーニングをやるのがオススメです。

バーピージャンプのやり方

以下では、リアルスタイルフィットネスクラブが提唱する「バーピージャンプの基本的なやり方」を紹介します。

  1. 足を肩幅に広げる
  2. スクワットのように、腰を落とす
  3. 床に手を付け、そのまま一気に腕立て伏せの体勢になる
  4. 足を一気にまげ、しゃがんだ状態になる
  5. ジャンプして一気に、1のときの姿勢に戻る

動画の中では、各体勢のときに気を付ける姿勢やそのときに意識すべき筋肉などを細かく解説してくれています。怪我をしないためにも、一度動画を見て勉強してみてくださいね。

01. 基本のフォームを学ぶ!

© -monster channel/YouTube

こちらでは、基本的なバーピージャンプのフォームについて細かく丁寧に解説されています。バーピージャンプをトレーニングに取り入れる際は、今一度こちらの動画で基本のフォームを学んぶのがオススメです。

02. 一緒にカウントしながらトレーニング!

© 美コア / Erika Yamaguchi/YouTube

基本のフォームが覚えられたら次は実践。ただ、トレーニングに集中していると、カウントは忘れてしまいがちなもの。この動画では、3分間のバーピージャンプをインストラクターが一緒にカウントしてくれます。一緒にすることで、モチベーションアップも期待できるかも!

03. HIITに取り入れる!

© 【ダイエット動画】slim/YouTube

この動画では、バーピージャンプを取り入れたHIITトレーニングを紹介しています。HIITの短時間のトレーニングとインターバルの時間をカウントしながら、ポイントを説明してくれます。1ヶ月で身体を引き締められるとか!?

まとめ

バーピージャンプがダイエットにオススメな理由についておわかりいただけましたでしょうか?正しいフォームをしっかり覚えて挑戦してみてくださいね。

Top image: © MilanMarkovic78/Shutterstock.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。