全自動で目的地に到着する「空飛ぶクルマ」!垂直離陸型で滑走路も必要なし

未来の車はきっとこうなるはず!そんなイメージをそのまま具現化した車両の開発が進められています。

これまでにも、いくつか飛行できる車のニュースはありましたが、「TF-X」の画期的な点は、滑走路を必要とせず、垂直離陸できるところ。さらに自動運転機能があるので誰にでも利用できます。

 

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上の画像を見ると、車両には翼のようなものが折りたたまれています。これを開くとその先端にプロペラがついており、その推力によって浮上、さらにその方向を変化させることで移動操作を可能にしています。

直径30mほどのスペースがあれば離陸が可能で、離着陸もいろいろな場所でできそう。

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自動運転機能で
“飛ばない車”より安全!

気になるのはその安全性。しかし同社の説明によればマニュアルだけでなく自動運転機能があるため、誰にでも利用できる上に、計算上は陸地を走っている“飛ばない車”よりも安全なのだそう。

離陸前に設定した複数の着地予定ポイントを計算し、天候や燃料の残量、交通状況や着陸地の環境などを計算して安全に飛行することができます。もちろん条件が基準に満たない場合は飛行できない仕組み。

一度の飛行で飛べる距離は少なくとも800kmに及ぶそうで、一時間で300km以上飛行できるのだとか。日本で使用する場合を考えると結構遠くまで行けちゃいますよね。

さらに、緊急時にはもちろんパラシュートの使用や登録された土地以外の場所への着陸もできます。もしも運転手が緊急警報に反応しない場合は自動的に付近の空港に自動連絡する機能もあります。

高級車程度の価格を想定

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開発を行っているアメリカの企業「Terrafugia」社では、軽量化に必要な素材が必要になるため一般的な車よりは高価になるが、調査する限りでは高級車と呼ばれている車両価格と同じ程度になるのではないか、との見解を述べています。一体どのレベルの高級車を指しているのかはちょっと気になるところではありますが、販売の直前まで価格は公開しない予定とのこと。

ビジネスニュースを取り扱うwebサイト「TODAY Money」の記事によれば、これまでの航空機の仕様と近づけることで、連邦航空局(FDA)の認可が受けやすくなるよう開発を進めているそう。問題がなければ1年から2年で販売可能になるのではないか、と報じられています。

未来の空飛ぶ車、一般的になるまでにどれくらいの時間がかかるのかはわかりませんが、進捗次第によってはお目にかかれる日も近いかもしれませんね。

Reference:TODAY Money
Licensed material used with permission by Terrafugia

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