総工費2.8億円、子供の頃の夢を叶えたアメリカ企業の傑作。
巨大ロボットに乗って対戦をする。こんなこと、ほとんどの人にとって、夢のまた夢のようなことだったでしょう。それでも、「いつかはやってみたいな」と心の中では思っていたのだけれど…。
あの頃の夢を叶えられるチャンスは、もう少し手を伸ばせば、掴めるのかもしれない。
巨大ロボットを
コックピットに乗って操縦
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123518/9c618d389d30bcd3c9e6d2a4d5e0e3406ecc0e7d.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123520/43355ffa1727c42f5c5228daddf82fd45f9763ec.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123522/8e1965c5d067054384617e2be34d534869a5d700.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123524/bd5e8ea9d01514ca1a16fc3b0c5063985aa83534.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123523/daf531e25421e360571809aacb682635d0b0529a.png)
アメリカの「MegaBots Inc」が生み出したのは、巨大ロボット<Eagle Prime>。なんと重さは12トンで、高さは約4.8メートルもあるそう。しかも430馬力もあり、制作費用は約2.8億円もかけられているんだとか!
他にあまり例がないので、スペックがすごいのかどうかは分かりませんが、左手のライフルから放たれるミサイルは、自動車をしっかりと打ち抜く威力。他のロボットのコックピットを破壊することだって(笑)。
![](https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/123529/eaefcc713835c0080384dc85f3f115c8447068db.gif)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123533/a7dd4f8bf4eb2f61b6e569a8937031b281405cc9.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123530/e38a7410cdaac10b8a03b5dc180b5ab99e7c7b47.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123531/5244f799c71f9036b3375d7df907a6b1da3ae45e.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/123532/3a3100ab28ef0629021a779dbe551235751d8a73.png)
でも、ここまで色々なものを破壊している様子を見ると、どうしても聞きたいことがあったので、質問をしてみました。
ーー莫大なコストをかけてまでも巨大ロボットを作る意義とは?
「子どもの頃から心の奥底にしまっていた『夢』を叶えているだけさ」
プライドをかけた「日米戦」
実は去る10月18日、先の<Eagle Prime>は、日本の水道橋重工が誇る<クラタス>と、巨大ロボット同士で対戦をしたのだとか。
企画が始まってから2年。諸事情を経て、ようやく「日本とアメリカのどちらが強いのか」という疑問に、白黒をつけることができたようですよ。